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よくあるご質問

易しい童謡をむずかしく歌う

一昨日昨日と1泊2日で合唱団「コールエヴァーグリーン」(いわば常緑樹合唱団)の合宿練習がありました。


神戸市が作った広大な施設「しあわせ村」の中のホテルに泊まりホールを借りて1日目午後4時間、2日目午前中3時間計7時間の特訓でした。

どっと疲れました。

参加者は約30人、女声が20人男性が10人といったところ。



曲目は童謡のメドレー、中島みゆき集、組曲「旅」、スタジオジブリ曲集など多岐にわたるのですが一番難しくて練習に多大の時間を要しているのが童謡メドレー「いつの日か」なんです。

源田俊一郎編曲の歌集で「シャボン玉」から「赤とんぼ」まで13曲メドレーでどれも子供の時に覚えた易しい曲の「ハズ」なのですが、源田さんの編曲を経るとものすごく難しくなってしまいます。

というのは、単に4部合唱でハモるだけではなく掛け合いやら効果音のような演出ありなんです。



たとえば「証城寺の狸囃子」なんか特に難しいのです。

楽譜の一部を写真添付しましたが、歌の始まる前にポンポコポンポコと囃子、無声音つまり声の出ないささやきみたいなのがはいるのです。

歌に入ってしばらくすると男声はお経に変わります。この間女声はぽんぽこぽんぽこ。これがずっと続いて最後に「みんな出てこいこいこ〜〜い」でやっと終わるのです。

これをきれいに歌うと聞いている人はとても楽しいと思います。しかしタイミングがずれたりすると台無しなんですね。

合唱団の息が合っているかどうかの試金曲みたいなものです。



私は男声の中で一番下手だと思うのですが隣に一番うまい人がいます。

だから女声よりも半拍遅れるべきところを同時に歌いだすとすかさず肘をつかれて「飛び出すな」です。

右隣にはアルトの女性がいるのでついつられて女声と同時に出ることがあるのですね。

こういう難しい駆け引きがあちこちあって苦労します。

でも最近はお隣男声の「お手本」に耳をそばだててそれにならって歌う術、そして自信のないところは声を小さくしたりちょっとだまったりする術も心得てきましたから肘でつつかれることはめったになくなりました。



このほか「汽車のうた」でしゅっぽしゅっぽの効果音と歌唱との掛け合い、「どんぐりころころ」でドングリがころころ転がる効果音やら泣き出すところ(楽譜に全員で泣く、なんてのがある)「月の砂漠」でLoroLoro…….というバックハミングとかいろいろむずかしところがあります。



でも練習しているうちに少しづつ上手になる「短足の進歩」も感じていますから秋のコンサートまでにはなんとかなるでしょう。

練習により苦心が喜びや達成感になるはずなんです。
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