落穂

※キリストであるイエス!
使徒の働き(2章34〜36節)
聖霊の注ぎを受けて、証のために立ちあがったペテロたちがこだわったのは、主に二つの事柄でした。まず第一に、彼らの師であったイエスが、単に彼らの指導者であっただけではなく、もちろん刑に処せられた犯罪人などではなく、神によりキリストと認められたお方であったということ。そして次に、このイエスは十字架で死なれたけれども、神によりよみがえられたということでした。ペテロは彼の初めての説教の中で、この二点を繰り返し強調しています。そして、この二点が聖霊によって誕生した初代教会の初期における中心的な信徒となって