歴史的ショック安後を考える

まさかの英国離脱、週初から残留派有利の観測が続きリスクオンムードで株価が上昇していただけに大どんでん返しの結果を受けマーケットに激震が走った。昨日の昼休みに離脱有利が決定的に成ると日経平均先物に売りが殺到、取り扱う大阪証券所はサーキットブレーカーが発動、一時売買停止となった。

午後の取引開始からも下げは止まらず為替は一時100円を割る円高、株価は15,000を切り年初来安値を更新することとなった。一日の下げ幅1,980円はリーマンショックを上回るワースト8番目の記録、歴史的ショック安を付けるに至った。離脱を受け、世界で最初の洗礼を受けた日本市場、その後