神風は吹かなかった?

蒙古が2度にも渡って襲来したモンゴル軍は神風で撤退。
歴史ではそう習って来たはずの史実がちょっと違うと記事。
確かに壱岐・対馬を守った鎌倉武士は勇敢に戦ったはずだ。
しかし記事は一度目は11月で台風シーズンでは無いと。
冬の低気圧が通ったとしても戦艦を全部沈めることは無い。
2度目は日本軍の猛攻に攻めあぐねて持久戦を中止した。

3度目はベトナム侵攻に負けて外国遠征は諦めたとある。
日本人で戦後の平和教育を受けて来たはずなのに何故神風?
教科書には「神風が吹いて退散した」とあるがそれは戦前の教え。
台風のような大嵐がモンゴル軍を壊滅させたのだろうと聞いた