礼拝メモ

「信仰の恵みの世界」
 コリント第二、12章5^10節
説教者:朝比奈 悦也
◆恵みとは、いつくしみ、あわれみ、と言う意味。聖書は神様の恵みを解き明かす書物。神様はひとり子をあたえてくださったほどに私たちを愛してくださり、私たちの必要を恵んでくださるお方。その恵みは信仰によって普段の生活の中で体験できるものであると聖書は教えている。パウロが信仰によって捉えた恵みとはどのようなものかを以下3点より学ぶ。
①弱さ(5節、11章3節)
パウロは弱さを恵みとして、誇りとしている。その弱さとは肉体に与えられた一つのとげ(7節)と表現している。その弱さとは肉体的