連載:母に寄せて・・・

愛媛の母と歩いた伊予の小京都.大洲と、肱川に湧く鹿野川荘へ(17.11/2411/25)

また愛媛に帰ってきました。
実家は85歳の母一人が暮らしています。
事情があって、17年前から3ヵ月毎に帰省し、親のサポートやら百姓オバサンしてきました。
今回は一週間滞在し、畑仕事に、蜜柑もぎ、母のケアープランニングにと東奔西走。

実家は父が健在の時は出荷用の蜜柑農園でしたが、今は親戚知人にあげる蜜柑だけ作っています。
帰省の度に私が肥料、玉分け、草刈り等とぼちぼちやっていました。
哀しいなか、消毒もしないし、手入れ不足がたたり、傷ついた小さい蜜柑ばかり。
でもね、でもね、古木ですから味はピカ一。
瀬戸内海の風と光を浴びて、甘さは最高です。


さて