また嫉妬心が起きたけど

きのうの書道教室でのできごと。

先生が他の生徒さんばかり褒めるので
いつもの嫉妬心がムクムクと湧いてきた。

筆を走らせながら
「来たな・・」とその襲来に
意識を向けた。

ふとあることに気づいた。
2段階になっている・・と。

はじめ「うっ‼」という
寂しいような悲しいような
重苦しい気持ちが沸き起こり

次には
「ああじゃない、こうじゃない」と
頭が説明し始めたのだ。

その説明はこうだ。

「そうだったな、彼女は上手なんだっけ。
仕方ないな。私は何をやっても駄目なんだな。」

相手を褒めたり謙遜するのとはちがう、
なにかいじけた感と
自分を何とか