大阪国際女子マラソンを観戦して

吃驚したのは初出場で
地元出身の腹筋娘、
初マラソンで優勝した松田瑞穂ではありません。
私が注目した選手は3位に入賞した安藤選手で、
タイムから言ったら優勝争いをしても
全く可笑しくないが、
その走り方に注目です。
両手をだらりと下げて余り前後に振らずに
全く危なげな走法で、
よくまああんなスピードが出るものですね。
私達の陸上のコーチは推進力を活用するため
常に肘を直角近くに曲げて
前後に思い切り振って
推進力を生かしての走法で、
過去の箱根駅伝で苦しくなると
伴奏車の監督コーチから必ずと言いていいほど
”思い切って腕を振って”と
よく指示を聞いたもの