熊の爪と砂金と

2月12日(月)は3人で同期会だった。
 昨年、会社の同期の友人で、お互いに片足を痛めながら10年ぶりに再会した“馬が合い過ぎた”Mとは、 話しが弾んで2時間余の時間はあっという間に過ぎた。
 今年はたまたま3人になって、いよいよに話が咲いて、今度は6時間があっという間に過ぎた。
 女性が3人集まると姦しいとなるらしいが、男の三人も結構賑やかで、正午からの乾杯は気分が乗るには好条件だった。
 
 新たな一人は9年前に早期退職して、今は年の半分を庭師として送り、後の半分はのんびりと暮らすというK。そのKとは18年ぶりの対面だった。
 お互いのまつげの白