一輪挿し再加工 そのⅢ

木目が綺麗だったり、ちょっと加工しただけの板に一輪挿しの花器をぶら下げた程度の壁掛け一輪挿しでしたが、適切なアドバイスを受けての再加工も、自分の力量としては上限近くまで攻め上りました。
後はこれらのパターン・加工方法の組み合わせで刳り貫きも出来そうです。

今回は初めて木目を横断する乙字型の雲を富士山の前に削り込んでみました。
柔らかな杉材では無理だろうと思い、一度再加工して富士山の曲線を入れた欅の再再加工です。

もう一つは俳句短冊掛けより行を増やして短歌短冊掛け風にしたものです。

初期の作品と写真で比較してみて、あれで満足していた自分が恥ずかしくな