奥越の古宮篠座宮 篠座神社の雪景色

越前大野には150m以上参道を持つ神社は幾つかあり
その中でも300mの参道があったとされる篠座神社は
泰澄大師が白山登拝の途中に立ち寄り創建したと
伝えられている

裏に御霊泉が湧き出ており
池が拝殿本殿を包み込みように作られていて
日本庭園の見事な調和が見られる場所です

神社後方にそびえる飯降山は「おたけさん」とも呼ばれ
古くからの神体山と考えられており
春分・秋分の日には鳥居・社殿の延長線上にある飯降山
山頂に日が沈む現象に出会える
時の人はそれを考えこの場所に造られたのでしょう

豪雪の影響で2/9第二の鳥居の笠石や神額が落下し
危ないのでその