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よくあるご質問

欲望のバージニア(2012)

先週土曜日(21日)の深夜にテレビ東京で放映された際の録画を、昨日(28日・土)午後に消化。初見。
不況と禁酒法が席巻する1930年代初頭、バージニア州フランクリン群の山里で密造酒作りにいそしむ三兄弟と暴悪汚職役人の抗争を描くカントリー・ピカレスク。
はー、お酒の密造って、こんな具合にやってたんですか……とまずは感心した。どのくらい脚色されているのかわからないが、このハードボイルドな話が実話ベース(原作小説は実在した兄弟のひとり(おそらく末弟)の孫が書いたものらしい)というのも驚きだ。なるほどリアルなわけですよ。肝のすわった賢兄、剛力巨漢の次兄、お調子者の末弟という三兄弟のキャラクターの違いがいかにもそれらしく、寡黙な長兄役のT.ハーディは実に不器用で単調な芝居しかできていないが、役柄上それで良しという感じなのがおかしい。三男役のS.ラブーフの方が、上手いは上手くて将来性を感じるのだが、素行が悪いそうで惜しいことである。銃弾飛び交うの段は迫真の描写で、印象は「すげー痛い」、これもリアル。「俺たちに明日はない」(1967)など、1930年代アメリカを舞台にした映画が数多く作られた時期があったが、ちょっとそれを思い出して懐かしかった。まあそれにしても、田舎の人って、たくましいよね。

カテゴリ:エンタメ・ホビー

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