蓼科山365日 5-28-18 帰化植物

蓼科山の山麓は日に日に緑を増して初夏に向かっています。

帰化植物の第一人者と言えば「セイタカアワダチソウ」、外来種の代表的な植物で、増え方は日本の植物史上特筆すべきこと、と植物学者はいう。

一般に島国育ちの在来種より生命力が旺盛で、環境さえ合えばどんどん増えて行く。

その典型的な草花が「タンポポ」で日本のタンポポは肩身の狭い思いをしています。

荒地に咲く派手な黄色の花が日本人の好みに合わないためか、この草は嫌われ者で、花粉症の原因とも言われていた。

またいい面もあり、ミツバチの蜜源になり酸素を放出しているそうです。

「セイタカアワダチソウ」の