今年は花の樹々や草花は例年より早く咲きだし、谷に咲く花までも早く見せ場を終えてしまった。

普通の一般的な？サクラと同じバラ科に属しているにも関わらず、花の形が全く異なる。

標高８００～１０００ｍくらいの谷沿いの土手に花が咲いているところを目にする。

花の形に特徴があり、毛虫の大きくなったタワシのようです。

和名は、古代の亀甲占いで溝を彫った板に使われた事に由来する。

「ウワミゾサクラ」からの転訛とされてる。材は軽く粘り強い事から建材のほか、彫刻細工、版木、道具の柄などに利用されているらしいが、そんな沢山生えていないので貴重です。

大変香りが良