連載:酔狂ものの戯言

老いとは、本物が見えても来る嬉しさでしょうか《酔狂ものの戯言》

若さの勢いは大事ですが、今の老いる中で、如何に物事を知らなかったと思い知らされる日々です。

知っている事の少なさに恥じ入るだけですが、簡単に検索して得た情報も安易故に短期記憶。
知らぬ間に記憶のエリアに、存在しなく成ります。


そんな浅い記憶を、大事に何時でも取り出せるようにするのも実学という、実際に行き、目にし、関わったことでしょうか。

今の旅はそんな連続ですので、感動もドスッとこころに響きます。

そして、根付いた記憶に。


旅は観光地だけでは無く、興味の有る土地に、都市にとなります。

多くのものに興味を惹かれるのも、好奇心の間口が広がった