約1ヶ月前、オセアニアの反転は欧州・カナダより遅れると期待していた。
ところが、この期待とは裏腹に、今月に入ってからのオセアニアは強い!
背景には、
1日の貿易収支で中国への資源輸出が増加していることが公表されたから?
7日の政策金利発表時、2018年・2019年の経済成長率と2019年・2020年のインフレ率が、それぞれ上方修正されたから?
RBAは、家計債務が高水準にあり、CPIは低迷しているから、当分の間、金利を据え置くと公表しているが…。
今月初旬に具現したオセアニア通貨上昇は、年初来から続いたオセアニア売りの手仕舞いが入っただけで、継続性
連載:ユーロクロスに挑戦