北陸の地に、一日中晴天を求めることも難しいと感じた日々でした。
三日目は、漸くの晴れ男の面目躍如でしたが。
都内は、何時も青空なのに・・・
西からの雨雲も、富士山が真っ二つに分断し北と南の地に追いやります。
富士山信仰と家康さんの知恵に、感謝と大きく出てみましょうか。
今回の金沢も富山から近いゆえのオマケの存在でした。
普通は逆も有り得ないでしょうが、きらびやかは好まないからでしょう。
それに、観光目的も今更無い偏屈ジジイですから。
まず兼六園も、ただただ乗った高速バスの終着点でしたし、本当に車庫まで連れて行かれた落ちまでありましたから。
連載:酔狂ものの戯言