クリムゾン・タイド(1995)

◆微細に至る「核発射の儀」のプロセス

昨日(18日・日)昼からBSフジで放映されたのをリアルタイム試聴。てっきり見た気でいたが、まったくの初見だった。じじいの記憶減退、嘆かわし。
ロシアで超国家主義者が反乱を起こし、核基地を制圧してせっせとミサイル発射の準備、世界終末戦争勃発の緊張高まる中、米海軍が対抗措置として出動させたミサイル原潜アラバマの頑迷・好戦の艦長と新任副長の確執に翻弄される艦と世界の運命やいかに。
緊迫のサブマリン・サスペンス・エンタテインメントとして、見事にスタンダードというかあまりに上手く出来すぎているが、良く考えたら深刻におっかない