死ぬのは病院 or 自宅?

自然死のためのメモ。

長尾和弘著『「平穏死」10の条件』の「第三章」。

「平穏死」10の条件
1) 平穏死できない日本医療の現実
(病院に入院して延命治療となるから)

2)在宅医を探す要は看取り実績
(訪問診療+往診が必須で、中にはこれを行わない在宅医もいるので注意)

2) 葬儀屋さんとの事前の打ち合わせ
(なかなかできにくいが、実行するといい。これは、家族の死に対しての心の準備となり、実際の死に直面しても、悲しみの度合いが格段に低くなる。専門用語は「予期悲嘆の実行」)

3) 平穏死させてくれる施設を選ぶ
(私見だが、これが近くにあるかが問題)