(15年ほど前からの数年に体験したことを元にでっちあげたフィクションです^^;)
ビジネス実践会の様子がおかしくなってきた。
山田が千原と会って間もなく、本部から薄い茶封筒が届いた。中には、会員の宣伝活動による資料請求1件につき、500円を支給するシステムを廃止するという書面が入っていた。
1500円の書籍の無料請求者を募るやり方が、経費超過をおこしたらしい。文書には、原因として会員の不正をほのめかすようなことも書かれていた。
会報も、しばらく休刊して紙面を一新するという。
実践会のサイトには、IDとパスワードでログインする会員専用