統計不正 わたしの解釈 社会の観測と測定


 国会で,マスコミも盛んに話題にしていますが、今ひとつ分かりづらいですね。この日記にも滅多に?登場しない。
 統計というと、なんとなく後ろ向き、数字の羅列、せいぜい数値的な歴史評価と云うイメージが強いですね。でも実は、前向きの 社会の観測、測定なのです。
 
他の分野に当てはめて考えて見ました。
・まず科学の分野
  太陽系がどうなっているのかを考えるためには、惑星の運動の精密な観察が必用、宇宙を知るためには、大望遠鏡や電波望遠鏡で遠くの星を観測しなければならない。望遠鏡が曇っていたり、歪んでいたら、その結果で生まれた宇宙論がデタラメなことは誰でも分か