あの日から八年の歳月が流れましたね。
テレビでは震災の特集が組まれ、震災と被災地について思いをはせる昨日今日です。
考えてみれば鶴の湯温泉は、被災した女川の親友と震災後一緒に泊った思い出深い湯宿です。
彼女のたっての希望で2012に鶴の湯に泊ったのです。
未だに彼女は登米市の仮設住宅で暮らしていますが、あの鶴の湯での思い出を折りにふれメールして下さります。
鶴の湯温泉のやさしいお湯が、家族を津波に奪われた親友の「こころ」を、少しは癒してくれたでしょうか。。。
(2012・6の宿泊日記)
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