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我が家の猫たち


 我が家の猫たち
   ムートちゃん編

 我が家には現在五匹の猫がいる。
 長男、天ちゃん 4歳10か月(♂茶トラミックス)
 長女、クロエちゃん 4歳9カ月(♀黒猫ミックス)
 次男、ムートちゃん 3歳9カ月(♂黒猫ミックス)
 三男、エルちゃん 2歳9カ月(♂アメショミックス)
 次女、キキちゃん 1歳5カ月(♀黒猫ミックス)

 今日はこの中の次男ムートちゃんの事を書きたいと思います。

 我が家で猫を飼うようになって一年ほど過ぎたころの事、妻が職場の駐車場に現れる猫の兄弟に餌をあげる様になってから猫達も妻の姿を見かけると鳴きながら駆け寄って来る様になった、妻もそれが可愛くて毎日餌をあげる様になったのだが、最近小さな黒猫が一緒に現れるそうで、その仔は明らかに他の猫とは大きさも違い兄弟ではない様だった、とても臆病で餌をあげても他の猫が来ると逃げてしまう、食べるのも他の猫の食べ残しをどうにか手に入れてる、そんな感じで、やせ細っていた、妻はこの仔が気がかりで、日曜日に「猫に餌をやるので会社まで乗せて行ってほしい」と頼まれ同行した、妻はその仔がお腹を空かせているのではないかと気がかりだったのだ、私はその仔猫を見た時このままでは夏を越せないと感じ保護する事を妻に提案した、妻も勿論異存はなかった。
 翌日段ボールや捕獲用のネットなどを準備して娘と三人で出かけた、非常に憶病な仔なので妻が餌で気を引いて、娘が駐車場の入り口に立ち退路を断つと、私がそっと背後へ回りネットをかけその仔を確保した。
 あいにくその日は休日で動物病院が開いていないのでひとまずその仔を洗ってゲージに入れる事にした、あれだけ怖がっていた仔なのに抱き上げると暴れることも無く大人しく体を洗わせてくれた、ただ体はやせ細りヒゼンダニにやられ一面かさぶたになっていてまるで亀の甲羅の様だった、洗うと黒い汁とともにかさぶたがぼろぼろと剥がれ落ち、顔に集まったノミが跳ね出した、それでも比較的元気で仔猫用の餌をがつがつと食べてくれた。
 翌日病院で診察を受けヒゼンダニの処置と寄生虫、ノミ、耳ダニの駆除、目やにを取ってもらった、内臓は問題ないとの事でその日は帰宅した、ただ当分はヒゼンダニが完全に駆除されるまで隔離されることになった、獣医さんの話によると「この仔はもっと綺麗な毛並みになりますよ」との事でヒゼンダニが駆除された時のこの仔の姿が楽しみだ、ちなみにこの仔の名前は末娘の希望でムート(ドイツ語で勇気の意味)と命名された。

 ムートはすぐに私たちに馴れ、一人隔離されているのが寂しいのか人の姿を見ると鳴き声を上げ自分をアピールする、ゲージに手を入れると手にすり寄って来て抱かれたがるが他の猫にダニが移る心配から抱くことはせず撫でてやるだけだった、かさぶたを柔らかくするため毎日シャンプーをするように言われ、そのおかげで皮膚も徐々に綺麗になった。
 ようやくヒゼンダニも駆除出来て先住猫とご対面となった、ひと月もの間隔離されていたので解放されるとムートは早速先住猫に挨拶に行った、天ちゃんは持ち前の陽気さですぐに受け入れたが、クロエはうなって威嚇して近付かせなかった、それでもしばらくすると徐々に二匹の距離が縮まりくっ付いてお昼寝する姿も見られるようになった、ただ解放された嬉しさと外敵(外では絶えずカラスに襲われていた)の居ない安心感からかハイテンションで先住猫にじゃれつくものだから最後にはうるさがられて、みな窓の高い所に避難し、ベッドで一人遊びをするムートん姿がたびたび見受けられた。      https://www.youtube.com/watch?v=v6SXRVqXYmc

 最初「ぼろ雑巾」とまで言われた毛並みも今では綺麗になり遊びも落ち着いて来て、先住猫とは適度の距離を置いて上手につき合っている様です、ただ元来の臆病さはなかなか抜けず知らない人が来ると二階にこもって決して出て来ません、甘えるのも遠慮がちにそっと膝に上って来ます、いったん前足をかけて「上がってもいいかな」と訪ねる様に見上げる姿は可愛くて仕方ありません、ムートは妻が一番お気に入りの様で、妻の膝の上では下ろすまで何時間でもじっとしているようです、前足で妻の手を抱くようにして寝ている姿は何とも言えず可愛いです。

 後になって分かったことだが、ムートには虫歯が四本もあって、二日入院して歯の治療をした、もともと虚弱体質で獣医さんの話では「この仔はあまり長生きしないかも知れない」とのこと、だから家族は皆ムートを一番気遣っている。

 これからも毎日私たちを和ませ幸せにしてくれるこの子達との人生を楽しみたいと思います。

カテゴリ:ペット・動物

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