銀座だから風景で終わらない44mm

終わらないと言う前に、終わらせたく無いとのことでしょうか。

44mmとは、もう70年近く前のアメリカのコダック社が売り出した小型オートカメラのシグネット35のレンズ部分をはぎ取って、マイクロフォーサーズのミラーレス一眼レフカメラで使えるようにした、改造レンズです。


当事は100ドルほどのカメラですが、戦後360円の時代です。

昭和25年の初任給が3千円とのことですので、年収にも相当するようです。
単純に金額計算をするのは馬鹿げてもいますが、高価だった結論にはなるようです。

そんな中で、歴史に残る銘玉とのことですから、大切な歴史の証人。


何故