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よくあるご質問

連載:カメラ・ライフ

カメラの、そして写真の未来は・・・

私を含めてこのサイトにご縁のあるみなさんは、昭和に生まれて仕事に追いまくられ、あるいは子育てに夢中だった年代に平成を迎え、そして今、新しい時代令和を生きて行こうとしているのだとます。


こんな時に、しみじみとカメラは、写真は将来どうなっていくんだろうと考えてみました。


残念なことに、「レンズ交換式」カメラ(一眼レフ+ミラーレス)の国内出荷台数は、2013年をピークに激減を続けています。

CIPAの統計によれば、次の通り。
http://www.cipa.jp/stats/dc_j.html

2013年 一眼レフ:1,447千台、ミラーレス:886千台

2014年 一眼レフ:1,082千台、ミラーレス:724千台

2015年 一眼レフ:978千台、ミラーレス:649千台

2016年 一眼レフ:806千台、ミラーレス:476千台

2017年 一眼レフ:673千台、ミラーレス:543千台

2018年 一眼レフ:468千台、ミラーレス:591千台

2019年(1月~3月)
     一眼レフ:85千台、ミラーレス:114千台


1年間を見ると出荷台数にはボーナスの時期に二つの山があることを考えると、順調にいけば2019年は2018年並みの出荷数を確保できるかもしれませんが、いずれにしても2013年とは比較にならない低調さと言えるでしょう。


なお、レンズ・カメラ一体型市場については、レンズ交換式カメラよりも激しくスマホに食われてきているようです。


カメラの出荷状況がこんな具合ですので、『写真』を撮る人も激減していると容易に推測できるでしょう。

ここで『写真』と言っているのは、レンズ交換式の携帯性が良くない不便なカメラを使ってでも撮りたいと言って撮る写真のことを言っています。

レンズの汚れなどをあまり気にすることなくスマホに撮り溜め続けていくというものとは違うということです。


そしてレンズ交換式カメラの人気の落ち込みのもう一つの原因に、「パソコン離れ」もあるだろうと思います。

iPadやスマホでインターネットに接続できればパソコンなんていらない、そういった人たちが増えているようですが、レンズ交換式カメラでは撮影データの現像、画像のストックのためにパソコンは必須アイテムです。


一人のカメラファン・写真ファンとして、新しい時代令和にも、そして次の時代にも、『写真』という文化が生き残っていってくれることを望んで止みません。


さてレンズ交換式カメラ(この中にはセンサーサイズでフルサイズ、APS-C、マイクロ4/3が全て含まれます)ではミラーレスの人気が数年前の実績をなんとか保っていけるかなと言ったところ。
ミラーレスのさらなる進化に期待したいと思っています。



添付の写真はNIKONのミラーレス・Z7、レンズはNIKKOR Z 50mm f/1.8 S

絞り:1.8
SS:1/60秒
ISO:5000
(JPG撮って出し)

平成31年4月28日・山形県 銀山温泉にて

カテゴリ:アート・文化

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