「揚」(十条)の焼き餃子、肉汁がじわっと染み出し、慌てて飲み込む

池袋の「揚」には何回かお邪魔して、主人の出身地、洛陽の話を聞いたことがありました。十条に来たので、寄ってみました。

餃子は5個で500円。
「何もつけないで食べてください」
従業員がテーブルの上に餃子が入ったフライパンを置きながらいう。
確かもっちりした硬めの皮に、薄く味がついている。皮のもちもち感、厚さ、香料の強さで、いかにも中国の餃子という感じがする。噛むと、肉汁が染み出してくる。肉の香が口の中に広がる。

次は、自家製辣油と黒酢を混ぜ合わせて食べてみた。なるほど、店員が何もつけないで食べるようにと言った意味がわかった。餃子にクセがあるので、タレを