原始人ダイエット その3

ミトコンドリアで脂肪を燃やせ!
ミトコンドリアというのは、細胞の中に入ってるもう一つの細胞のようなもの、太古の地球で、生物ができたときに、細胞の中に入ってきて寄生した生命で、独自の遺伝子を持ちます。運動するときに、ミトコンドリアは発電所のようにエネルギーを作りだします。このときに、使うのが酸素です。
原始の地球は、二酸化炭素で充満していました。その時に出現した生命は、二酸化炭素を吸って酸素を出すことでエネルギーを産性しました。光合成です。やがて地球の空気の主成分が酸素に代わったのですが、酸素はたんぱく質やDNAを傷つけて老化させるのです。そこで出現したミ