アンシンメトリーの微妙なバランスこそ魅力の根源

安定のシンメトリーの構図も大事なものですが、やはりはぐれものの趣向は微妙にずらしての“アンシンメトリー”にも成りますし、もっと大外しのクレージーレベルも大好物です。

身に付けるものも左右違う色合いのものとか、敢えて最初から違う靴ひもの色なんてお楽しみもあります。
さらに違う二本を組み込むなんて奇妙さなんてものまでも。


写真を撮る時にも、やはり微妙に中心部を避けますし、都会は反射する光り物もおおいので、写り込みを避けるための手段にもなります。

今回の一枚目は、ガラスドアが開いている瞬間でしたので、辛うじて写り込みから逃げ切りました。

こんな瞬間的