「夏が来ると思い出す戦争(2)焦土の日本とB29の搭乗員」

戦前の1936年、昭和11年に生まれた私は毎年、夏が来ると太平洋戦争のことをいろいろと思い出します。
太平洋戦争は日本民族の歴史において空前絶後の大事件でした。日本人が310万人死に、中国人は1000万人、アメリカ人も40万人も死んだのです。
朝鮮の人は軍人が22万人、一般人が2万人死亡しました。台湾人は軍人が18万人、一般人が3万人死亡しました。

今日は日本の200の都市が焦土になった写真を示します。そしてB29の搭乗員として何度も空襲に来たアメリカ空軍の大佐と戦後に親友になった話を書きます。
戦争の虚しさと不条理を考えさせます。あれから74年経過し