今では、無くては成らない85ミリのカール・ツァイアスレンズのプラナーです。
一癖有る癖玉ですが、もう愛妻状況ですので、今は阿吽の呼吸のなかでしょうか。
逆光も気にしませんし、しっかり絞っても自然で美しいボケ加減は、このレンズをベッピンレンズとした、遠い昔の実力が今でも活きています。
やたら大口径の重たいレンズですが、思い通りに描ける魔法の筆でしょうか。
同世代のロートルですが、その60年を越す月日を感じさせません。
実際に美しい女性をとれば、さらにべっぴんさんに・・・
見慣れた風景でさえ、口笛を吹きたい気持ちにさせます。
どう見ても和風看