大自然と都市部では、写真を撮る楽しみも大いに異なります。
定番の風景も、正面から収め切った記念写真も撮りませんし、そのつもりもすでに有りません。
シャッターを押せば、それなりに写ってしまう現代ですので、敢えてヘソを曲げる日々です。
ファインダーの中だけで見える世界こそ切り出す価値もありそうです。
そこにあるレンズの魅力、さらに時を止めてしまうマジック!?
当たり前ですが、止めるからこそ見えて来るものも有るのですから。
時を切り取る楽しみの一つが、定点でのシャッターでの面白さです。
さらに少しずらせば、新たな魅力も広がりますし、そう信じても