真空管ラジオのテレビ画面風の姿複数存在してますが在城機

 昭和の二十八年~九年 ラジオのキャビネットの一つの転換期 縦 横 丸型の旧式周波数表示部が大変化。
 
 見覚えのある、四角のRの丸みのある しろくろのテレビ画面の典型姿特徴のあるラジオの登場。

 ST真空管のマジックアイ付き 大型キャビネットの木製キャビネットにプラスチックの装飾 しかし プラスチックの品質は低い溶解変形多発です。

 在城機は比較的原形を保持しているものです。

ミニチュア管のトランスレスよりも発熱量は少ないですがプラスチックの欠点 恐らく ソニーの初のトランジスタラジオの発売中止 キャビネットの変形 当時のプラスチックの製造技術