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よくあるご質問

ソーシャル・ネットワーク(2010)

◆「神話」の微妙なさじ加減が世知辛い

7日(土)の晩にBS12で放映された際の録画を、昨日(15日・日)の午後に視聴。初見。
ハーバード在学時代に当時19歳のマーク・ザッカーバーグらが立ち上げたSNS、facebookの爆発的な大成功の陰で起こっていた関係者の葛藤を描く実録ドラマ。
興味尽きない大長編会話劇ではある。セリフの情報量が驚異的に多く、尺以上の「聴きごたえ」を感じる。ここで造形されたザッカーバーグは、まさに使えるけれどもいけ好かないサイコパスの典型で、かわいくないシェルドン・クーパー博士(←ドラマ「ビッグバン☆セオリー」の登場人物)みたい。様々な映画で描かれてきたスティーブ・ジョブズもそうだが、世の中を変えた天才とは、えてしてそんなものなのだろう。数十億のユーザー、彼らがもたらす想像もつかない莫大な資産……その創造主を描いたこの現在進行形のアメリカの「神話」は、我々凡愚庶民好みの「哀愁」や主人公の人間味も最後にちらりとのぞかせているが、本当のところはどうなのやらね。あんなのは、今も存命でパワーも持っているモデル本人に対する「忖度」なんじゃねえの(笑)? これほどのお金があれば、我々平民が欲するような「お友達」なんかいらないんじゃね? 新世界の創造主は、カネのにおいに惹かれ、IT革命の理想に燃えて集まった才能あふれる「同志」たちに囲まれて、凡人のことなんかに思いを致すヒマなんかないんじゃねえかと俺は思うぜ(笑)? 何か、最後の最後にキレイゴトでまとめやがってというところだけが気に食わないw。

カテゴリ:エンタメ・ホビー

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