連載:取引通貨ペアの選定

取引(通貨ペア)適正判断:9月17日時点

オアンダ・ジャパンの取引環境下、建玉から決済までの期間が長期に及ぶリスクを考慮した場合の独断と偏見による通貨ペア適正判断(9月17日時点)は添付の通り。

1か月前には優勢であったEURクロスが大きく後退し、USDストレートが上位ランク6つを占めている。

ここで、

現時点の米国政策金利は相対的に高率なため、USD売りのポジションを保有するとスワップがマイナス。 短期取引なら気にすることはないが、長期保有するリスクを考えるとUSD売りのポジションは避けたいところ。

EURクロスの多くはランクを大きく下げ(EURCAD:46位、EURAUD:23位、E