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よくあるご質問

2019年のノーベル化学賞にリチウムイオン電池を開発した旭化成名誉フェローの吉野彰氏が受賞

2019年のノーベル化学賞は、スマートフォンや電気自動車などに利用が広がるリチウムイオン電池を開発した吉野彰旭化成名誉フェロー(71)と米テキサス大のジョン・グッドイナフ教授(97)、米ニューヨーク州立大のスタンリー・ウィッティンガム卓越教授(77)の3人に贈ると発表した。

吉野氏は、ノーベル化学賞受賞者、白川英樹・筑波大名誉教授(83)が発見した電気を通すプラスチック「ポリアセチレン」が持つ電子を出し入れできる性質に着目。83年にコバルト酸リチウムを正極、ポリアセチレンを負極に使ったリチウムイオン電池を試作した。85年には熱に強く、小型化できる炭素材料を負極に使い、リチウムイオン電池の基本形を完成させた。
その結果
爆発的に普及したスマホなどのIT機器は、軽量かつ小型で多くの電力を生み出すリチウムイオン電池に支えられている。
また、電気自動車のバッテリーとしても普及が進み、同アカデミーは授賞理由で「われわれの生活に革命を起こした。化石燃料が不要な社会の基礎を築き、人類に大きな利益をもたらした」としたと報じています。

 吉野さんは「リチウムイオン電池で電気自動車の普及が進み、クリーンになるだけでなく、巨大な蓄電システムができることになり、太陽電池や風力発電が普及しやすくなる」と説明。この点が環境問題への一番大きな貢献だと発言しています。
スマホやIoT機器向けの小型リチウムイオン電池、車載用や産業向けの大型リチウムイオン電池のいずれにおいても、リチウムイオン電池の需要は高まっています。
マーケットにおいてもリチウムイオン電池は注目テーマ株となっており、EV関連銘柄を中心に多くの銘柄が上昇しているため、ノーベル化学賞受賞で一層弾みがつく可能性も考えられます。
吉野氏のノーベル賞受賞でリチウムイオン電池関連株に見直し買いが入る可能性がある。

化学賞の関連として注目される銘柄

◎ 3407 旭化成
◎ 3891 ニッポン高度紙工業
リチウムイオン電池メーカー世界5位
◎ 【6674】ジーエス・ユアサ
リチウムイオン電池を開発
◎ 【4080】田中化学研究所
リチウムイオン電池の正極材料を開発
◎ 【4217】日立化成
リチウムイオン電池負極材の世界トップメーカー
6810 マクセルホールディングス
◎ 5302 負極材の日本カーボン
◎ 6619 ダブル・スコープ
◎ 4109 電解質のステラ ケミファ
◎ 4044 セントラル硝子
その他
リチウムイオン電池製造装置関連銘柄もあります
リチウムイオン電池の製造には高度な技術が必要であることから日本企業が先行している

6584 三桜工
年内にも全固体電池の試作品検証に入ると伝わる
三桜工は、米スタートアップと次世代電池「全固体電池」を共同開発、年内にも試作品の検証に入っていくと報じられている。全固体電池はリチウムイオン電池の2倍以上の容量があり、充電時間も大幅に短縮が可能となる。トヨタ自<7203>が実用化に向けた取り組みを積極化しているなど、EV向け電池の将来的な本命とも期待されている。もともと関連銘柄としては位置づけられていたが、実用化に向けた前進と捉えられ、今後の展開への期待が増す展開に。

7004 日立造
全固体電池の量産化報道なども期待材料視
全固体電池の量産化を開始の計画と報じられていることも期待材料に。


全固体電池は、既存のリチウムイオン電池では液体である電解質を固体にして、正極と負極を含めた部材をすべて固体で構成する電池のことで、ポスト・リチウムイオン電池の一角として注目を集めている。電解質が固体であるので液漏れのおそれがない上、正極と負極の接触を防ぐセパレーターも不要。また、一般に電解質が難燃性のため燃えにくく、安全性も高いのが特徴となっている。大容量化や長寿命化の可能性もあるとされている。

カテゴリ:不動産・投資運用

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