最強の悪役が北の極地で永遠の門をくぐった

今月はどうしたことか、義理で見た曹洞宗制作の映画<典座(TENZO)>を別にして、映画館で3本も見てしまいました。

①<ジョーカー> アメリカのコミックに登場する最強の悪役の名前だそうですが、その誕生の秘密を描いたスピンオフ作品で、環境と差別によって悪に染まって行く人間の姿が悲しく描かれていました。

②<残された者 北の極地> 北極に不時着したパイロットがあらゆる手段を使って生き残ろうとする姿が、殆どセリフのない中でリアルに描かれていました。

③<永遠の門 ゴッホの見た未来> やたらに揺れ動く映像で画家の不安定な精神状態を示しながら、精神を病んで死