連載:あけび庵の日記

あけび庵の日記

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あけび庵の日記
女郎蜘蛛
天気に合わせて散歩に出ようと思い陽が差し
て居る内とばかり何時ものコースです。蜘蛛
の巣が目立ち、形の良いものは少なかった。
真ん中に八本脚の女郎蜘蛛がいました。蜘蛛
は歳時記によると夏の季語となっています。
網を張るものばかりではなく、特殊な巣を作
るクモや、徘徊性のクモもいるとの事です。

女郎蜘蛛ふかして張るや脚八本

あけび庵の俳句ノート
南天や鵯の若造食い荒らし      山水

カテゴリ:アート・文化