今年に入り、はや4人目

「こと終わらば速やかに去るべし」
「用終わらば速やかに去るべし」
本当にそうだろうか?
66歳前後で黄泉の国へ旅行するとはどうなんだろう?
自分の為・家族の為の生き延びるため、厭な事も顔に出さず腹の奥底に仕舞い込み働き続け、やっと自由になったかなと思った矢先、全てが消滅。
山頭火の句ではないが
「いつ死ぬる一粒のタネを蒔く」この言葉を知っていただろうか?
私は悟りよりも煩悩が良い。

今年に入り4人の同級生は、愛されているうちに消え去ったのだろうか、愛情に包まれ、多くの友人・同輩・後輩の友情に抱かれ立ち去ったのだろうか。

カテゴリ:日常・住まい