「青い山脈」 作：石坂洋次郎

私のような年代の人なら誰もが知っているけど、誰も読んだことがない、代表のような小説です。
なぜ誰もが知っていて、誰も読まないのか、ちょっと興味があって読んでみました。

Googleで検索すると出てくるのは歌と映画が先に出てきて、小説はマイナーな扱いです。
Amazonでは新潮文庫の中古しかありません。現在生きている(出版されている)のは全集の中の一冊としてだけのようです。

感想は、
「作り過ぎかなぁ、でも、これがリアリティを持つ時代だったんだろうな」
です。
新しい考え、新しい社会への希望にあふれています。希望だけでは