スパゲティー

昔は、ひとりで店に入るなんて、絶対できなかったけど、何時の頃からか、本を読んだりするために、ひとりで店に入るようになった。その店と言うのは特別拘りがあるわけではなく、ガヤガヤしていなければ、何処でもよい、基本的には。

先日、チョット用事があって、東京都下最大の街(?)八王子をブラブラしていたら、純喫茶との表示を発見。派手にカフェって看板ではなくではなく、遠慮がちに純喫茶である。

階段を上がり2階へ、時代が一気に巻き戻された感じの入り口を開くと、ドアについている鈴がチリリ~ン。
「いらっしゃいませ」
と出てきたのは、変なイントネーションで喋るイマドキの