明治神宮の自然観察会に参加して

木材・合板博物館のセミナー「ようこそ100年の森へ 明治神宮の春化春秋1世紀」に参加した。
25日(土)は、新木場の博物館にて。
本日26日(日)は明治神宮での自然観察会である。

土曜日のセミナー講師は、翌日もお世話になる明治神宮探鳥会の指導員。神宮の森の成り立ちや、植生について解説。以前NHKの特集を見たことがあり、重なる部分も多かったが、神宮の森の樹種について、当時の首相・大隈重信が伊勢神宮の森のような杉やヒノキなどの針葉樹を主張したのを退け、様々な種類の樹木を混生させ、150年後の極相林(森林の行き着いた形)を想定していた学者の意見が通ったことに