夕暮れの、さらに曇天の情けない光の中の都内の神楽坂です。
この天気と明るさを切ないととるか、逆手に取って遊ぶかの選択肢の一つの答えでしょうか。
こんな遊びの前に、半分諦めて灯りを撮りに来たのですが、陽が落ちる前に出逢ってしまったので、こんな飛ばしを楽しむ事になりました。
どう拾うか、飛ばすかを選ぶとまた印象的な絵にもなるようです。
そのドチラかは、写真を見れば如実でしょうか。
これが神楽坂だとも言えないものも多いですが・・・
程々の中途半端さは、面白さも薄まる様です。
坂と細い路地裏が連なる神楽坂ですが、何時もながら人気の無い場所を好んで