7月19日に久しぶりに蓮池に行った。今年の蓮の葉の領域は例年より少し狭くなっているように感じられた。前回蓮池に行ったのは6月9日だったので、すでに開花を終えた蜂巣が首を真っ直ぐに立てていた。
相変わらず、池の鯉、カモ、スズメやハトが自由気ままに池にいた。
少し奥手のクチナシの花がその純白を強調しており、ザクロはその実を大きくしていた。
蓮は仏教の如来や、菩薩の像の台座を飾る花だけあって、敬虔さ崇高さを感じながら池を後にした。
この池のほとりを訪れると、なぜか気分が落ち着くようである。

写真は、池の蓮の葉群と蓮の花。

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