一生見えない自らの姿と聴けぬ声!?

一生見えない自らの姿と聴けぬ声とは、当たり前の事ですし、映像に成ったり録音されたものは全て虚像の世界。

ダイレクトに、生の声は聴こえない・・・

そして、今はその虚像を怪しく操る身の上ですから。


遠い昔に、テープレコーダーに吹き込まれた自分の声に驚いたものです。

今では当たり前でも、遠い昭和の時代には、驚いた少年時代でした。


その声が息子の声と重なる気がしたのも、成人してオトナ声になった電話の声・・・からとは。

何処かで聴いた声が、したものでした。

それでも娘の声が、かつての妻とは全く違うのも、親子が似るとは言えない現実のようです。