今や一人でも観客を呼べるのではないかと思われる女優、レイチェル・ワイズとレイチェル・マクアダムス共演による同性愛映画。
ニューヨークで写真家として成功したロニート(レイチェル・ワイズ)は、ユダヤ教のラビを務める父の死去で、イギリスの生まれ故郷に帰ってくる。ホテルにチェックインする前に父の後を継ぐドヴィッド(アレッサンドロ・ニヴォラ)の家を訪ねる。そこには多くの人々が集まっていたが、故郷を突然去ったロニートに周囲の視線は冷たい。
さらに分かったのは、ドヴィッドの妻がエスティ(レイチェル・マクアダムス)だったことだ。驚くと同時に愛し合った過去の感情