写す為のレンズですが、写さないためにはぐっと近寄って、背景と差をつける以外に手立てが無いのも、広角レンズの定めでしょう。
焦点距離が短い程に深度が深く、全てを写し尽くしてしまうものですから。
本来何とか写す為に作られたカメラとレンズの仕組みですので、古い程に写りたがりの運命の当たり前でしょうか。
二枚目の山下公園の大桟橋よりの外れの唯一のコンビニの前ですが、こうして暮れ行く薄暮の港の姿と、海風を皆さん楽しんで居られます。
この絶妙の薄暮の紅い色合いが一番ですが、今はやはり短いようです。
ここで言いたい、つるべ落としでしょうか。
もはや経験が無