市の座談会をエキサイティングにした。参加者は趣味人倶楽部と同じく、若くは40代から上は高齢者の男女で十数名。そこで図々しく意見を言うためのわたしのバックボーンは、人間関係、論理学、心理学などの理論。
言い忘れたが、わたしが司会者ではない。司会者は市役所員だが、司会の方法を知らないので座談会ではどうぞご自由に話してくださいという感じ。会の進行方法も盛り上げ方も知らないでただ黙っているだけ。これでは楽しくないと、わたしはどんどん発言してわたしだけでも楽しもうと考えた。
そしてまず、わたしは口火を切る。「ストレス発散のためには声を大きく出した方がいい
連載:論理学