楽しき哉

生き物は必ず死にます

町の商売人の会役員のころは
通夜にはお酒を用意して欲しいと
望んだ 父の時のように

絵手紙に集中していたころは
後日 全作品を展示した会場で
偲ぶ会を開いて欲しいと伝えた

今は TVCMで言っている 小さなお葬式がいい
エンディングノートに 家族葬にして欲しいと
書き入れてある

自分の手が届かないことを思うのも 楽しき事哉

カテゴリ:アート・文化