あけび庵の日記

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あけび庵の日記
春一番(はるいちばん) 春
 立春後、はじめて吹く強い南寄りの風。この風で
草木の芽がほどけはじめ、春の本格的な訪れとなる。
もともとは漁師言葉である。令和三年は早々の強風
であった。何故か騒がしく普段とは違った南寄りの
風だった。これで、コロナ騒ぎも吹き飛んでほしい
ものである。

春一番携帯で孫と繋がって
ワクチンでコロナ蹴散らす春一番

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鬼は外福が来るまで豆を撒き
春そろり歩くは開花宣言と

あけび庵のノート 
記憶せし水仙題す物語         ネコ
菜の花畑裏山よ