東風ふかば

日本は南北に長いから小さい国ながら方言の多い国です。
青森に出張した時、お客様の言葉が一言も分からず困った事がありました。
同行して貰った仙台営業所の担当もお手上げでした。

南の沖縄の言葉はもっと難解です。
那覇の若者でもおじい、おばあの話はわからんといいます。

この琉球言葉も元をただせば本土の言葉なんですね。
私達の言葉も琉球の言葉も平安時代には同じだったとか。

時代の変化に伴い変化して現在の言葉になったそう。
沖縄にはその名残が地名で残っています。

南風原はハエバルと読みます。

東風はコチです。平安時代のままの読み方です。
「東風ふかば、に